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外壁塗装のポイント

お住まいに合わせた塗料の選び方

STEP1 耐用年数で選ぶ

塗料は使用する樹脂によって耐用年数(本来の機能を発揮できる期間)に違いがあります。
一回あたりの塗装の価格と塗り替え回数のバランスを見て選びましょう。

耐用年数 種類・価格 新築物件の塗装を行う回数と費用(40年間)

耐用年数

10~12年

種類・価格

フッ素塗料
紫外線等の劣化要因に対して高い耐候性を有しており、長期的に家を守ることができます。

新築物件の塗装を行う回数と費用(40年間)

×約3回

価格 ★★★

耐用年数

7~10年

種類・価格

シリコン塗料
最も流通しているスタンダードな塗料の一つ。値段と耐候性のバランスが良く、カラーバリエーションが豊富です。

新築物件の塗装を行う回数と費用(40年間)

×約4回

価格 ★★★★★

耐用年数

5~7年

種類・価格

ウレタン塗料
高付着性のため、幅広い素材に適応できる塗料です。塗膜の光沢度が高く、高級感のある仕上がりになります。

新築物件の塗装を行う回数と費用(40年間)

×約6回

価格 ★★★

耐用年数

4~6年

種類・価格

アクリル塗料
価格が安く、カラーバリエーションが豊富な塗料です。他の塗料に比べると耐候性が劣るため、短いスパンでの塗り替えに適しています。

新築物件の塗装を行う回数と費用(40年間)

×約7回

価格 ★★★★

STEP2 機能で選ぶ

塗料には様々な機能があります。
お住まいの悩みをお持ちの方は、悩みを解消してくれる機能の塗料を選びましょう。

こんな症状はありませんか? おすすめの機能  

症状

塗膜が劣化しやすい

おすすめの機能

高耐候性

耐候性が高い塗料を選ぶことで、長期にわたってお住まいを保護することができます。

症状

家が汚れやすい

おすすめの機能

低汚染性

汚れを付着させず、付着しても雨で洗い流します。美観を維持し、メンテナンス回数が少なくなります。

症状

カビが生えやすい

おすすめの機能

防カビ・防藻性

カビや藻の発生を抑制します。湿度が高く、カビや藻が外壁に発生しやすい家におすすめです。

症状

室内が夏場に暑くなりやすい

おすすめの機能

遮熱性

温度上昇の原因の太陽光に含まれる近赤外線を効率的に反射し、建物の温度上昇を抑制します。

塗布量とインターバルについて

「塗布量」とは、外壁の面積に対する適正な塗料の量(1㎡に対して何リットル(グラム)使用するか)のことで、塗料の種類によって決まった仕様があります。
「インターバル」とは、塗料を1回塗ってから次に塗るまでの乾燥時間のことで、こちらも塗料によって仕様が定められています。
 外壁塗装にあたっては、これらの仕様を守って施工することが重要なポイントとなります。
 P3・HOUSEでは、仕様を遵守し丁寧な施工を心掛け、皆様の大事な家を守ります。

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